「ありがとう」と「お疲れ様」

令和5年9月12日(火)

 

皆様、お気付きになりましたでしょうか?

園庭にあった、このアスレチック遊具。

老朽化に伴い、このたび高橋保育園での役目を終えることとなりました。

調べてみたところ、この遊具が高橋保育園へやってきたのは、平成14年。

約21年もの間、園庭の真ん中で高橋保育園を見守ってくれました。

滑り台等で遊ぶことはもちろんのこと。

屋根があることで、おままごとの家と化して、靴を脱ぎ揃えて、遊具の中で、お父さんやお母さん、赤ちゃんに変身して遊びを楽しむことも。

隠れるスペースや日陰になる場所も沢山あるので、かくれんぼや、ちょっとした休憩に使われることも。

滑り台に滑る前には、みんなどうしても一度、緑の枠に手をかけて、ヤッホーーーと言わんばかりに背伸びしてから、滑るのがなんだか面白くて可愛くて♡

そして、この遊具がある場所からは、全てのお部屋を見渡すことが出来るので、遊具の神様は日々のお友達の生活をずっとずっと21年間見守っていてくださったんだな…と思うと、本当にありがたく思います。

 

きっと、高橋保育園を巣立っていったお友達は、必ずといっていい程、この遊具の前でクラス写真を撮っているのではないでしょうか♪

それほど、高橋保育園には無くてならない、あって当たり前の存在だった遊具となっていました。

撤去の日、これまでの感謝を込めて、「ありがとう」と「お疲れ様」を伝えました。

こういう出来事があるたびに、全ての事に日々感謝だなぁ。。。と心から思います。

今は少し広々とした園庭。

この園庭で思いきり駆け回るお友達の姿が想像できますね♪

今後、どう変化していくのか、また近日中にご報告出来たらと思います!!