米脱穀

令和4年10月27日(木)

 

つばめ組のお友達が、米脱穀に挑戦しました☆

今年度も、松木農園より昔ながらの脱穀法を伝授いただき、時代の変化を感じながら、作業を進めていきたいと思います☆

 

まずは、遠い遠い昔、脱穀の時に使用されていた

「千歯扱き(せんばこき)」

という道具を使い、穂を臼の中に落としていきます!!

軍手を使い、歯に気を付けながら…

力のいる作業です!!

力いっぱい引くと、臼の中に少し穂が溜まりました☆

 

次に使用するのは、「千歯扱き」よりも少し時代がたってから使用されるようになった…

「足踏み脱穀機」です☆

稲の束を手に持って、ペダルを踏み、歯を回転させながら穂を落としていきます!!

みんなとても真剣です!!

お天気が良かったので、みんな汗だくになりながら、脱穀を進めていました💦

「昔の道具って、少しずつ便利になるけれど、やっぱり時間がかかって大変だなぁ~」

と、思ってきたところで・・・

ブーーーーーン!!

大きな機械(◎_◎;)!!

園長先生が持ってきてくださったのは。。。

現代に合わせて開発されたコンバイン☆

みんなで、せっせと稲を運ぶと。。。

 

ザザザーーーッと、あっという間に脱穀されていきます♪

もうそろそろ終わりそうだよ!!

やっぱり新しい機械はスゴイなぁ~☆

そんな姿を、お散歩に来ていたお友達も見学です♪

とれたての穂を見せてもらいました♪

 

みんなが一生懸命頑張ったので、たくさんの穂がとれました☆

今度は、精米して餅米にして、お餅つきをして、食べる!!

最高にワクワクするような行程が待っています☆

頑張ってくれた、つばめ組のお友達、本当にありがとうございました!!